木になる気になるニュース!


先々週、西日本を豪雨が襲いました。

気象庁が台風以外で緊急会見をしたのは、初めてだということです。

街が水没するほどの大雨にさらされ、現在も続く復旧作業。そんな中、漫画雑誌 週刊少年ジャンプの神対応が話題になっています。

物流にも大きな影響を及ぼした西日本豪雨。

僕の住んでいる高知県では、高速道路に架かっている橋が崩落したほどです。

このときは、さすがに県外からの安い「もやし」や「バナナ」などの入荷は0でした。

もちろん、少年ジャンプの配送も例外ではなく、7月9日発売の32号は被災地を中心に、配送が大幅に遅れたり、届けられないという状況が続いていていました。この状況を受け、週刊少年ジャンプ編集部は以下の発表を行いました。

「今回、緊急措置としてインターネット上で、週刊少年ジャンプ32号を配信することに致しました。一人でも、多くの皆様に作品をお届け出来ればと思っております。この度、被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます」


なんと、32号を特別配信することを発表したのです。なお、公開期間は7月31日までとのことでした。



少年ジャンプ32号の購読は、下記のリンクから行えます。

https://www.shonenjump.com/p/sp/1807/wj32/




たかだか、漫画のことかも知れませんが、自分たちの関わることで、まずできることを行おうという姿勢は素晴らしいと思います。

顧客をいかに大切にしているかもわかります。

それに比べて、今の政権は、豪雨の被害をないがしろにして、「カジノ法案」のことばかり考えているように思えてなりません。

国は国民を守るために存在しなければなりません。国民を守れないで、だましたり、利用することばかり考えている国は滅んだ方が良いと思います。

週間少年ジャンプの姿勢を少しは見習ってほしいと思います。